【東京都江戸川区西葛西】分譲マンション自転車置き場鉄骨塗装工事(ケレン・錆止め・シリコン仕上げ)
| 施工地域 | 東京都江戸川区西葛西 |
|---|---|
| 建物種別 | 分譲マンション |
| 築年数 | 約25〜35年前後(推定) |
| 素材 | 鉄 |
| 工期 | 2日 |
| カラー | 日東工 22-85B |
| 施工内容 | 【施工内容】自転車置き場鉄骨の塗装工事(ケレン・錆止め・中塗り・上塗り・柱脚部シーリング) 【対象部位】自転車置き場の鉄骨柱・梁・屋根架台・柱脚部 【現場特徴】マンション共用部、波板屋根付き、自転車ラック併設、居住者利用頻度の高い設備 【施工目的】塗膜剥離や錆の進行を抑え、美観・安全性・耐久性を維持するための定期メンテナンス |
施工前の状態|自転車置き場鉄骨に塗膜剥がれと錆が見られたため、共用部メンテナンスとして塗装工事を実施
今回の現場は、東京都江戸川区西葛西にある分譲マンションの自転車置き場です。
施工対象は、波板屋根を支える鉄骨柱・梁・屋根架台・柱脚部などの鉄部全体で、日常的に多くの居住者が利用する共用設備です。
現地確認の結果、鉄骨表面には経年による塗膜の色あせ、
塗膜剥がれ、部分的な錆の発生が確認されました。
特に柱脚部や梁の接合部、屋根下面の鉄骨部材には傷みが出やすく、放置すると腐食の進行や美観低下につながるおそれがあります。

共用部の鉄骨設備は、見た目の印象だけでなく、
安全面や耐久性の維持も重要です。
今回はケレン作業で下地を整えたうえで、錆止め・中塗り・上塗り・柱脚部シーリングまで一連のメンテナンスを行うことになりました。
- 鉄骨の梁・柱・柱脚部に塗膜劣化と錆が見られる状態
- 居住者利用の多い共用部のため、美観と安全性の維持が重要
- ケレン・錆止め・シリコン塗装・シーリングまで行う塗装仕様をご提案
お客様のお悩み・ご相談内容
⚠
自転車置き場鉄骨塗装のご相談内容
塗膜の剥がれや色あせが目立ってきた
共用部設備として人目に触れやすい場所のため、見た目の劣化が気になるとのご相談をいただきました。
柱脚部や梁まわりの錆が心配
湿気や雨水の影響を受けやすい部位で錆の進行が見られ、防錆メンテナンスの必要性が高まっていました。
共用部として清潔感のある状態を維持したい
マンション全体の印象向上と設備の長寿命化を目的に、定期メンテナンスとして塗装工事をご依頼いただきました。
現地確認で分かったこと|下地処理と防錆塗装に加え、柱脚部の取り合い保護も重要な状態
現地確認では、鉄骨の表面に軽度から中程度の塗膜劣化が見られ、特に梁下面、接合部、柱脚プレートまわりに局所的な錆が確認されました。
鉄部塗装では、単に上から塗り重ねるだけでは十分な耐久性を確保できません。旧塗膜の浮きや錆をケレンで除去し、下地の状態を整えたうえで、防錆下塗りと上塗りを積み重ねることが重要です。
梁や柱脚部に塗膜剥離・錆の進行が見られる状態
共用部設備のため、見た目と保護性能の両立が必要
柱脚部取り合いにはシーリング処理を追加し、水の侵入対策も実施
今回採用した塗装仕様|関西ペイント「ダイナミックプライマー」+「コスモマイルドシリコン」
今回の施工では、下塗り(錆止め)に関西ペイントのダイナミックプライマー、仕上げにコスモマイルドシリコンを採用しました。
ダイナミックプライマーは鉄部への密着性と防錆性に優れた下塗り材で、錆の発生しやすい共用部鉄骨の保護に適しています。コスモマイルドシリコンは耐候性に優れ、屋外環境にさらされる鉄部の美観と保護性能を長く維持しやすい塗料です。
仕上げ色は日塗工22-85Bを採用し、既存のタイル外壁や周辺設備と調和しやすい、落ち着きのある明るい色味で整えました。
施工のこだわり
1. ケレン作業を丁寧に行い、塗料が密着しやすい下地を作る
鉄部塗装では、ケレン作業の精度が塗膜の寿命を左右します。浮いた旧塗膜や錆をしっかり除去し、塗り重ねに適した下地を整えることで、剥がれにくい塗装へつなげています。
2. 錆が出やすい梁下面・柱脚部・接合部まで塗り残しなく施工する
平面だけでなく、丸柱、角部、裏面、接合部、プレートまわりなどの細部は錆の再発しやすい部位です。ローラーと刷毛を使い分け、細かな部位まで塗膜厚を意識して仕上げました。
3. 柱脚部取り合いのシーリングまで行い、水の侵入リスクを抑える
柱脚部は床面との隙間から水分が入り込みやすい箇所です。塗装後に見切りを整えながらシーリング処理を行い、仕上がりの美しさと防水性向上の両立を図りました。
施工の流れ(工程写真つき・詳細)
① 施工前確認|自転車置き場鉄骨全体の劣化状況を確認
まずは施工前の全景を確認します。
波板屋根付きの自転車置き場鉄骨には、経年による塗膜の色あせや汚れが見られ、梁や柱脚部には錆の進行も確認できました。

② ケレン作業|梁や柱脚部の旧塗膜・錆・汚れを除去
塗装前の下地処理として、サンドペーパーやワイヤーブラシを用いてケレン作業を行います。

新しい塗料を長持ちさせるためには、下地処理を丁寧に行うことが欠かせません。

特に柱脚部や梁下面など、錆が再発しやすい部位は重点的に処理し、浮き錆や脆弱な塗膜を除去していきます。

③ 養生|自転車や周辺設備を保護して安全に施工
共用部での作業のため、自転車ラックや周辺設備、床面へ塗料が付着しないよう養生を行いました。施工品質だけでなく、利用者への配慮も大切な工程です。

④ 錆止め塗装|ダイナミックプライマーで下塗り
ケレン後の鉄骨に、関西ペイントのダイナミックプライマーを塗布します。

鉄部への防錆性能を与えるとともに、上塗り材の密着性を高める重要な工程です。

梁、柱、曲がり部、接合部まで塗り残しのないよう施工し、鉄骨全体を防錆下地で包み込むように仕上げていきます。
⑤ 中塗り|コスモマイルドシリコンで仕上げ塗膜を形成
下塗り乾燥後、中塗りとしてコスモマイルドシリコンを塗布します。

日塗工22-85Bの色味で、建物外観に調和した清潔感のある印象へ整えていきます。

⑥ 上塗り|塗膜の厚みと均一性を高めて耐久性向上
中塗り後、上塗りを重ねて仕上げ塗膜を完成させます。

表面の艶と均一性が整い、鉄骨全体の保護性能と見た目がさらに安定します。


柱脚プレートや補強リブまわりなどの細部まで塗膜を行き渡らせることで、錆が再発しにくい状態へ整えています。
⑦ 柱脚部シーリング|土間との取り合いを保護し、水の侵入を抑制
塗装完了後、柱脚部の土間取り合いにマスキングを施し、変成シリコンシーリングを充填しました。


見切りを整えながら施工することで、仕上がりの美観と保護性能を両立しています。


⑧ 施工完了|共用部にふさわしい清潔感と耐久性を確保した仕上がりへ
施工完了後は、鉄骨全体に均一な塗膜が形成され、塗膜剥がれや錆が目立っていた施工前の印象から大きく改善しました。

柱脚部の取り合いまで丁寧に納めたことで、共用部として清潔感のある仕上がりになっています。
- ケレン・錆止め・上塗りまで工程を省略せず施工
- 日塗工22-85B仕上げで明るく清潔感のある印象に改善
- 柱脚部シーリングも実施し、水分侵入対策まで強化
「自転車置き場の鉄骨がだいぶ古びて見えていたのですが、塗装後は全体が明るく整って、とてもきれいになりました。錆が出ていた部分まで丁寧に対応してもらえて安心です。」
担当職人のコメント

今回の東京都江戸川区西葛西の現場では、分譲マンション共用部にある自転車置き場鉄骨の塗装工事を行いました。
共用部の鉄骨設備は、利用者の目に入りやすいだけでなく、雨風や湿気の影響を受け続けるため、定期的なメンテナンスが重要です。特に柱脚部や梁下面、接合部は塗膜劣化や錆が出やすい部位のため、今回もケレン作業でしっかり下地を整えてから、防錆下塗り・中塗り・上塗りと順序を守って施工しました。
また、柱脚部は土間との取り合いから水分が入りやすいため、塗装だけで終わらせず、シーリング処理まで行って保護性能を高めています。
マンションの自転車置き場や共用部鉄骨は、早めの塗装メンテナンスを行うことで、美観維持だけでなく設備の長寿命化にもつながります。東京都江戸川区西葛西周辺で、共用部鉄骨塗装や自転車置き場の修繕をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

