外壁目地シーリング工事|T様邸 コーキング打ち替え施工
T様邸|外壁目地のシーリング工事
こんにちは。
今回は、T様邸にて実施した、外壁目地のシーリング工事の様子をご紹介しています。
外壁塗装工事では、塗装前に目地やサッシまわりの防水ラインを整えることが重要です。
今回の現場では、外壁目地・サッシまわり・換気フードまわりを確認し、養生、プライマー塗布、シーリング材の充填、ヘラ均しまで進めています。
この工程を行う判断理由|外壁目地の防水性を整えるためです
外壁目地のシーリングは、サイディング外壁の動きに追従しながら、雨水の侵入を抑える役割があります。
既存シーリングに硬化や痩せ、隙間が見られる場合、そのまま塗装を行うのではなく、先に防水下地を整えることが大切です。
サッシまわりや換気フードまわりも雨水が入りやすい箇所のため、外壁塗装前に確認しながら施工しています。
外壁目地シーリング工事|施工の流れ
① 施工前確認|既存シーリングの状態を確認します
まずは、外壁目地やサッシまわりの既存シーリングの状態を確認しています。
既存目地には経年による硬化や隙間が見られる箇所があり、防水性を整えるための施工が必要な状態でした。
② 養生作業|外壁へ材料が付着しないよう整えます
シーリング施工前には、目地の両側へマスキングテープを貼り、施工範囲を整えています。
養生を行うことで、シーリング材が外壁面へ余分に付着することを防ぎ、仕上がりのラインも整えやすくなります。
③ プライマー塗布|密着しやすい状態をつくります
養生後は、目地内部へプライマーを塗布しています。

プライマーは、外壁目地と新しいシーリング材を密着させるための重要な工程です。

塗り残しが出ないよう、目地の奥やサッシ下端まわりも確認しながら進めています。
④ シーリング充填|目地内部へ材料を入れていきます
プライマー塗布後は、コーキングガンを使用してシーリング材を充填しています。


目地内部へ空気が入りにくいよう、充填量を確認しながら施工しています。

換気フードまわりのような取り合い部も、隙間が残らないよう注意しながら施工しています。
⑤ サッシまわり施工|開口部の防水ラインを整えます
サッシまわりは雨水が入りやすい箇所のため、特に確認しながら作業しています。

サッシの縦ラインや下端部分も、外壁との取り合いを確認しながらシーリング材を充填しています。

⑥ ヘラ均し|厚みと仕上がりを整えます
シーリング材を充填した後は、ヘラで押さえて表面を均しています。

ヘラ均しでは、表面を整えるだけでなく、目地内部へ材料を密着させる意識も大切です。

厚みが不足しないよう、押さえすぎにも注意しながら進めています。

⑦ 施工後確認|目地と開口部まわりを確認します
ヘラ均し後は、シーリングの仕上がりを確認しています。
外壁目地に沿ってシーリング材が入り、防水ラインが整った状態になりました。

換気フードまわりも、外壁との取り合い部を確認しています。
⑧ 工程完了|外壁塗装前の防水下地が整いました
最後に、サッシまわりや外壁目地の施工後状態を確認しています。


外壁目地・サッシまわり・換気フードまわりの防水下地が整い、次工程の外壁塗装へ進める状態になりました。


技術解説コラム
外壁目地のシーリングは、雨水の侵入を抑えるために重要な工程です。特にサイディング外壁では、目地部分が建物の動きに追従する役割を持っています。
施工時には、プライマーを均一に塗布し、シーリング材を目地内部へしっかり充填することが大切です。充填不足や密着不足があると、防水性に影響することがあります。
また、サッシまわりや換気フードまわりは雨水が入りやすい箇所のため、塗装前に細かく確認しておくことで、建物全体の耐久性を支えやすくなります。
まとめ|外壁目地シーリングで仕上がりに差が出る
今回のT様邸では、外壁目地・サッシまわり・換気フードまわりのシーリング工事を行いました。
シーリングは、外壁塗装前に防水下地を整える大切な工程です。
目地や開口部まわりを適切に施工しておくことで、次工程の外壁塗装も進めやすくなります。
外壁目地のひび割れや痩せ、サッシまわりの隙間が気になる方は、塗装前のシーリング状態も確認してみてください。
ご相談・現地調査のご案内
外壁目地のひび割れ、シーリングの痩せ、サッシまわりの隙間が気になる方は、お気軽にご相談ください。外壁塗装前の防水下地から確認しています。