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【外壁タイルのクリヤー塗装】深目地タイルを吹付工法で美しく保護|所沢市K様邸 外壁塗装リフォーム

凹凸の深いタイルにクリヤー塗料をエアレスで吹き付けている様子|深目地タイルへの均一なクリヤー塗装作業

外壁タイルを美しく保護するクリヤー塗装|深目地タイルでも均一に仕上がる吹付工法

株式会社グレイティストの日暮です。

いつも施工ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、埼玉県所沢市のK様邸にて行った「外壁タイルのクリヤー塗装」の施工の様子をご紹介しますね。

K様邸の外壁タイルは凹凸が深く、いわゆる 「深目地タイル」と呼ばれる形状。

ローラーでは塗膜が入りきらずムラになりやすいため、
今回は エアレス機を使用した吹付工法 を採用しました。

また、吹付塗装は微細な飛散が発生するため、職人は防護マスクの着用・飛散養生の徹底など、万全の安全対策を行って施工しています。

ここからは、実際の作業の流れを写真とともに詳しくご紹介します。

タイルの美しさを長持ちさせる「クリヤー塗装」の流れ

① 材料準備|クリヤー材の攪拌・粘度調整

施工の最初の工程は材料準備です。

クリヤー塗料をしっかり攪拌し、スプレー塗装に最適な粘度へ調整します。

吹付工法では、

  • 塗料の粘度
  • ポンプ圧
  • ノズルサイズ

が仕上がりに直結するため、職人が丁寧に確認しながら準備します。

② エアレス機のセットアップ|細かな調整で均一な塗膜をつくる

エアレス(高圧噴霧機)は深目地タイルに最適な施工機械です。

ノズルの角度・圧力のチェックを細かく行い、タイル表面だけでなく“目地の奥”にまでクリヤーが届くよう調整します。

③ 職人の安全対策|保護マスクの装着は必須

吹付作業では微粒子が広範囲に広がる可能性があるため、職人は特殊な防護マスクを装着して呼吸器を守ります。

これは「作業者を守る」だけではなく、安定した呼吸環境=安定したスプレー姿勢につながるため、仕上がりにも大きく関わる工程です。

安全面を最優先に、慎重に準備を進めます。

④ 吹付準備完了|タイル面の養生と最終チェック

クリヤー塗装は透明の塗料とはいえ、付着するとテカりや汚れが残るため、窓・玄関・照明器具などは隅々までしっかり養生します。

飛散リスクがある吹付工法では、養生の丁寧さがそのまま施工品質につながります。

⑤ タイル面のクリヤー吹付開始|深い凹凸にも均一に浸透

いよいよ吹付作業のスタート。

タイル面から一定の距離を保ちながら、ガンを水平にゆっくりと動かして均一に塗布していきます。

▽特に注意しているポイント

  • 深目地の奥まで塗料が届くよう角度を調整
  • 目地周辺は重ね塗りを意識しムラを防止
  • 吹付幅(ファン幅)を一定に保つ
  • 反射光で「濡れ色」を確認しながら均一に施工

写真でも、タイルがしっとりと濡れ色になり、クリヤー膜が形成されているのがしっかり確認できます。

⑥ 外壁全体の吹付仕上げ|タイルの色がより深く、美しく

外壁全体の吹付が進むにつれ、タイル本来の色味がより深く、自然なツヤが現れてきます。

クリヤー塗装は単なる“透明の塗料”ではなく、タイルを守りながら美観を引き上げる保護膜です。

深目地でもムラなく仕上がるのは、職人のガンさばきと圧力調整があってこそ。

クリヤー塗装はタイルの風合いを損なうことなく、自然なツヤと高い防汚性・防水性を兼ね備えた仕上がりとなります。

タイルは再塗装が必要ない素材と思われがちですが、実は クリヤー塗装を施すことで劣化を大幅に遅らせることができます。

まとめ|深目地タイルには吹付工法が最適

今回の所沢市K様邸のように、外壁タイルの凹凸が深い場合は 吹付によるクリヤー塗装が最も効率的かつ美しく仕上がる工法です。

タイルの色・質感をそのまま活かせる

汚れがつきにくくなる

紫外線ダメージを軽減

長期的に外壁を保護できる

グレイティストでは、外壁診断から塗装方法のご提案まで、お客様の建物に最適な施工を分かりやすくご案内いたします。

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