東京都新宿区|ビル内テナント内装塗装前の石膏ボードパテ下地処理
| 施工地域 | 東京都新宿区 |
|---|---|
| 建物種別 | ビル/ビル内テナント区画 |
| 築年数 | ・石膏ボード(プラスターボード) ・軽量鉄骨下地に施工された内装ボード面 |
| 素材 | 石膏ボード(プラスターボード) |
| 工期 | 約14日間 |
| 施工内容 | 内装塗装前のパテ下地処理、石膏ボード目地処理、ビス穴・欠け・段差のパテ補修、下パテ・上パテ施工、乾燥後の研磨、塗装前下地形成 |
施工前の状態|ビル内テナント区画で、内装塗装前の石膏ボード下地処理が必要な状態でした
今回の現場は、
東京都新宿区にあるビル内テナント区画です。
ビル内の新装・改装工事に伴い、室内壁面・梁型・下がり壁・曲面を含む造作壁まわりに、内装塗装前のパテ下地処理を行いました。
施工箇所は、主に軽量鉄骨下地に施工された石膏ボード面です。
ボード同士の継ぎ目、ビス穴、切断部、欠け、段差などを整え、塗装仕上げに適した平滑な下地を形成していきます。
今回の施工は、仕上げ塗装そのものではなく、塗装後の仕上がり品質を左右する重要な下地づくりの工程です。工期は約14日間で、メーコーの下パテ・上パテを使用しながら、広い内装区画全体を丁寧に処理しました。

施工前の室内状況です。石膏ボードの施工、軽量鉄骨下地、空調設備、ダクトなどが並行して進んでいる内装工事現場でした。
- ビル内テナント区画の内装塗装前下地処理
- 石膏ボードの目地・ビス穴・段差を下パテ・上パテで補修
- 梁型・下がり壁・曲面・高所まで塗装前の平滑な下地へ調整
お客様のお悩み・ご相談内容
施工前確認で分かったこと|目地・ビス穴・梁型・曲面まで広範囲の下地調整が必要でした
施工前確認では、石膏ボードの縦横目地、ビス固定部、ボードの切断部、出隅・入隅、梁型・下がり壁・曲面造作部分の納まりを確認しました。
内装塗装前のパテ処理では、目地やビス穴を埋めるだけでなく、塗装後に段差やヘラ跡が出ないよう、周囲のボード面になじませながら平滑に整えることが重要です。
また、現場内には空調設備、ダクト、配管、照明レール、軽量鉄骨下地などがあり、他業種の施工も進んでいる状態でした。床養生や作業動線を確保しながら、効率よく下地処理を進めています。
石膏ボードの目地・ビス穴・欠け・段差を丁寧に補修
梁型・下がり壁・曲面部分まで下地を平滑に調整
塗装後の仕上がり品質を高めるための下地づくり
今回採用した施工仕様|メーコーの下パテ・上パテで塗装前の下地を形成
今回の内装下地処理では、メーコーの下パテ・上パテを使用しました。
下パテでは、石膏ボードの目地やビス穴、欠け、段差などを埋め、下地の大きな凹凸を整えます。その後、上パテで細かな段差やヘラ跡をさらに整え、塗装に適した平滑な面を形成します。
今回の施工は塗装前の下地処理工程のため、最終的な仕上げ色は未確認です。黄土色・ベージュ系の石膏ボード面に白色のパテ材を施工し、塗装可能な状態へ整えました。
施工のこだわり
施工の流れ|石膏ボードの目地処理からパテ・研磨・塗装前下地の形成まで
① 施工範囲の確認|石膏ボード面・梁型・曲面部分の状態を確認
まずは、施工範囲となる石膏ボード面の状態を確認しました。ボード同士の継ぎ目、ビス穴、切断部、梁型、下がり壁、曲面造作部分など、パテ処理が必要な箇所を整理します。
室内では他業種の作業も進んでいたため、床養生や作業動線を確保しながら、パテ処理を進める準備を行いました。

石膏ボード施工中の室内全景です。
軽量鉄骨下地や空調設備、内装資材がある中で、施工範囲を確認していきます。
② 石膏ボード目地のパテ処理|縦目地・ビス穴・段差を丁寧に補修
石膏ボードの縦目地やビス穴、欠け、段差部分へ下パテを施工しました。
目地部分は塗装後にラインが出やすい箇所のため、パテをしっかり入れながら、周囲のボード面となじむように整えます。
ビス穴も一つずつ確認し、点状にパテ処理を行いました。

石膏ボード目地のパテ施工では、縦目地に沿ってパテを施工し、
塗装前の下地を整えていきます。
③ 下パテ施工後|目地・ビス穴を広範囲に処理
下パテ施工後は、壁面全体に多数の点状パテと、目地に沿った帯状のパテ処理が確認できる状態になります。
広い内装区画では、目地やビス穴の数も多くなるため、塗り残しや拾い忘れがないよう、面ごとに確認しながら施工を進めました。

下パテ施工後の全景です。
石膏ボードの目地とビス穴にパテ処理を行い、塗装前の下地を形成しています。
④ 梁型・下がり壁・曲面部分のパテ処理|複雑な形状も丁寧に下地形成
通常の垂直壁だけでなく、梁型・下がり壁・曲面部分にもパテ処理を行いました。
造作部分は角度や曲面があるため、パテの厚みや広げ方にムラが出ないよう注意が必要です。塗装後に継ぎ目や段差が目立たないよう、周囲へ薄く広げながら下地を整えました。

梁型・下がり壁・曲面部分を含むパテ処理状況です。
広い施工範囲を面ごとに確認しながら進めました。
⑤ 研磨作業|長柄式サンダーでパテ面を平滑に調整
パテが乾燥した後、長柄式サンダーを使用してパテ面を研磨しました。
研磨作業では、盛り上がった部分やヘラ跡を周囲のボード面となじませることが重要です。特に高所や梁型部分は作業しづらいため、長柄式サンダーを使って効率よく平滑に整えます。

長柄式サンダーによる研磨作業です。梁型や高所部分のパテ面を、塗装に適した平滑な状態へ調整します。
⑥ 塗装前下地の最終確認|内装塗装へ進める状態に整えます
パテ処理と研磨が完了した後、目地の段差、ビス穴、パテの痩せ、研磨傷、塗り残しなどを確認しました。
必要な箇所には再度パテを施工し、研磨粉や施工ゴミを除去して、内装塗装へ進める下地状態に整えます。

パテ処理工程の現場全景です。床養生、使用材料、工具を整理しながら、広い施工範囲を塗装前の下地へ整えました。
完了|内装塗装へ進める平滑な下地状態に整いました
石膏ボードの目地、ビス穴、欠け、段差、梁型・下がり壁・曲面部分までパテ処理を行い、内装塗装へ進める下地状態に整いました。
今回の施工は、完成色を見せる塗装工事ではなく、仕上げ塗装の品質を支える下地処理工程です。パテ処理と研磨により、石膏ボードの継ぎ目やビス穴が目立ちにくい平滑な壁面へ調整しています。
研磨粉や施工ゴミも清掃し、次工程の内装塗装へ移行できる状態で完了しました。
- メーコーの下パテ・上パテで塗装前下地を形成
- 目地・ビス穴・欠け・段差を丁寧に補修
- 梁型・下がり壁・曲面・高所まで平滑に調整
担当職人のコメント

今回の東京都新宿区のビル内テナント区画では、内装塗装前の石膏ボードパテ下地処理を行いました。
石膏ボードの目地やビス穴、切断部の段差は、仕上げ塗装後に目立ちやすい部分です。そのため、下パテで大きな凹凸を整え、上パテで細かな段差をなじませながら、塗装に適した下地をつくっています。
今回の現場は、通常の壁面だけでなく、梁型・下がり壁・曲面部分・高所も含まれていたため、パテの厚みや研磨の仕上がりに注意しながら施工しました。長柄式サンダーも使用し、広い範囲を効率よく平滑に整えています。
内装塗装は、仕上げ塗料だけでなく、下地処理の精度が仕上がりを大きく左右します。東京都新宿区周辺で、ビル・店舗・事務所の内装塗装や塗装前のパテ処理をご検討中の方は、株式会社グレイティストまでお気軽にご相談ください。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 内装塗装前にパテ処理は必要ですか?
はい。石膏ボードの目地やビス穴、段差をそのままにすると、塗装後に凹凸や継ぎ目が目立つことがあります。きれいな仕上がりにするためには、パテ処理と研磨による下地調整が重要です。
Q2. 下パテと上パテは何が違いますか?
下パテは、目地やビス穴、欠け、段差などを埋めるために使います。上パテは、下パテ後の細かな凹凸を整え、塗装できる平滑な面をつくるために使用します。
Q3. パテ処理だけの依頼もできますか?
対応可能です。今回のように、内装塗装前の石膏ボード目地処理やビス穴補修、研磨など、塗装前の下地づくりのみのご相談にも対応しています。
Q4. ビルや店舗の内装工事にも対応できますか?
はい。ビル内テナント、店舗、事務所などの内装塗装や、塗装前のパテ下地処理にも対応しています。施工範囲や他業種の工程に合わせて作業を進めます。
Q5. パテ処理の工期はどのくらいですか?
施工範囲やパテの乾燥時間、研磨範囲によって異なります。今回の東京都新宿区のビル内テナント区画では、約14日間で施工しました。

